今日の京都は、久しぶりの晴れ模様。

いやあ、秋の空は、高くて気持ち良いですねぇ。
ここしばらく、ぐずついた天気が続いていただけに、 この気持ちの良い空を眺めていると、なんだかとっても爽やかな気分になりますねぇ。
さて、こんな良いお天気に似合わない、 いやぁな話題をおひとつ。
お食事中の方、申し訳ありません。 あらかじめ、お詫びしておきます。
私の自宅で、先日から不思議な出来事が起こっておりまして。
廊下や部屋の真ん中に、小さな白い虫が、コロンと転がっていることが、 数回あったのです。
毛虫だとか、そんなのではなくて、 カブトムシの幼虫のような、白くて丸っこい、小さなヤツ。
季節が季節だけに、弱弱しく、あまり動かず、ウニウニしているだけの 小さい虫を、この2週間くらいのうちに、3〜4回は、 マンションの植え込みの方へ放った覚えがあります。
で、あんな弱弱しい虫が、いったいどこからやってきて あんなところにうずくまってたのかと。 そりゃあ気になりますよ。
ウチには、出窓なんかに小さな鉢植えがいくつかありまして、 そこからモゾモゾ出てきたのかな、とか思ったんですが、 虫の中には、その鉢植えからあまりにも遠いところに出現したヤツもいるので、 どうにも考えにくい。
で、探偵のようなことを考えまして、 虫の出現ポイントを線で結び、出来上がった多角形の中心地に何があるのか、 と見てみましたところ。
そこにあったのは、つい最近買った、木製の小さなワゴン。
それに気づき、 「あのワゴンの中に、もともと虫が住んでいて、 それが今になって木を食い破って出てきたんではないか」と。 そう思ったわけです。
それで、今朝。
朝っぱらから、ワゴンの引き出しの中身をひとつずつ慎重に出し、 丹念に調べてみましたが、 それらしい穴は見当たりません。
いよいよ、最後にあけた引き出し。 そこは、野菜を入れておく引き出しでした。
空けた瞬間、答えが分かりましたよ。
そこには、先日、知り合いからもらった「栗」が入っていました。
…で、その栗のいくつかに、穴が開いておりました。
もうお分かりですね?
その虫は、栗の中から出てきた虫なのでした。
栗の袋の周りには、新たに這い出してきた小さな虫が、 ウニウニ、モゾモゾ、グニャグニャと、 白い身体を蠢かせておりましたよ。
漫画のように一目散に逃げ出す、奥さん。
私は即座に、引き出しの底にひいていた新聞紙ごと、 虫を全部引き出して、捨てました。
虫は悪くないんですがね。 申し訳ないことをしましたが、捨てましたよ。
……いやあ。
秋ですねぇ。
おまけ。
引き出しの中の虫を捨てた後、 栗のほうも、さすがに置いておくのは気味が悪くて、 奥さんが、 「もったいないけど、これも捨てようか…」 と言いました。
すると、まだ寝ていたはずの娘(4歳)が突如として起き、 『ダメ!!(怒)』 と叫びました。
……なにを捨てるのかすら、知らないくせに、 『捨てる』という言葉にだけ敏感に反応して、 起き抜けにワケも分からず叫んだようです。
…どんだけ、モノに執着するのだ、娘よ。
長文、失礼いたしました。
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